2005年11〜12月

12/30(金)

いや、ほんとびっくりしました。ペパーミントの05年12月28日のログを見ていただければおわかりかと思いますが、「管理人おやつさんの絵を描いて送る」という趣旨のコンテストに応募したのですよ。そしたらなんと、俺の絵が優秀作品と称されて14本の指に数えられて展示されてるじゃないですか。仮にも虹色ドロップ嫌いですの人と同じ舞台に並んでるじゃないですか。まあびっくり。

実は、あの絵は自信なかったんですけどダメ元で送ってみたんですよ。メールに添付して、ボタン1つでポチっと送信したんですよ。で、後でよく見たら件名が空欄だったんですね。ああ終わったな、と。普通に考えれば、件名がないメールの添付ファイルなんて見ないですからね。だからといって再度送るわけにもいかないですし、それより何より、絵の内容もアレですし、二重に終わったな、と思いました。それが優秀作品ですよ。「成せば成る」という超賢そうな言葉が自然と頭に浮かんできました。

んで、昨日は「実力で勝ち取った結果」だという、もはや脳みそをじっくりコトコト煮込んだ風の思考の持ち主だったのですけれど、1日経ってよく見るとですよ。当たり前といえば当たり前なのですが、14個の作品の中で僕の絵が最もヘタクソじゃないですか。その事実に気づいた時ぁ、俺はぶったまげましたね。

そこで初めて、俺は富士山の雪融け水をぶっかけられたかのように冷静になったのですけれど、なんか、他の優秀作品の絵はどうみても描き慣れてる人が描いた絵なんですよね。日ごろから練習してるヤツばっかり応募しやがって、みんなずるいよ。(俺も一応練習してますけど) まあ何にしても、優秀作品14個の中で、輪郭の線がまともに描けてないのは俺だけだったので、そこはなんというか、落選された方には申し訳ないとしか言いようがありません。せめてものお詫びとして、今から絵を練習して2007年には絵日記サイトを立ち上げたいです。無理だとか言わないで下さい。無理だけど。

最後に、ぶっちゃけますけどあの絵は失敗作です。あの絵に「すねおです。」というフキダシを付けてれば完璧でした。


12/26(月)

こないだパソコンの箱を開けたときからだと思うのですが、手がなんかおかしいです。絵もおかしいけど手もおかしい。かぶれたみたいです。ちょっと腫れてます。生活に問題ないレベルではあるんですけど、「グワシ!」ってやるとき痛い。


12/22(木)

世にも不思議な話ってよくあるじゃないですか。その類の現象が俺の身にも起こりました。信じられないことですが、本当に、本当に信じられないことなのですが、今朝起きたら髪型がなんと孫悟空になってました。どこからどうみても孫悟空の髪型という表現が最もふさわしいヘアースタイル。丸の内OL100人に聞いたら、98人は孫悟空の髪型と形容するに違いないでしょう。残りの2人は孫悟天の髪型と答えるであろうことは、もはや言うまでもありません。


12/21(水)

祖母が年賀状を出すということで、俺がパソコンで作製・印刷を担当することになりました。前にも書いたのですが祖母は記憶力がかなり怪しくなってきており、何枚印刷するのかたずねたところ、同じ宛名をメモ用紙に羅列したものが30枚くらいありました。いくらなんでもそんなに書かなくても、と思うのですが、それは年のせいであって祖母のせいではないのでいたたまれない気持ちです。整理したところ、送る相手は13人だと判明しました。

祖母が買った年賀はがきを見たところ、すでに宛名だけ書いてありました。よく見ると、同じ人に2枚書いてたり、年賀じゃない普通のはがきに書いてあります。しかも1枚だけ、自分の名前と一緒に旧姓が書いてあったのは意味不明です。旧姓を書かなきゃわからない人に年賀状出すのか。

ともかく、裏面だけ作ればよいので早速取り掛かります。文面は「それらしいことを何か」書いてくれとのことで、これまた困惑気味。しかたがないので「迎春」とか「昨年中は大変お世話に」とか「ことよろ」とか適当に書き並べます。

とまあ、どうにかこうにか完成して印刷も仕上がりました。あとはポストに投函するだけ。一息ついてふとはがきの表を見ると、なんか、郵便番号がおかしいんです。近所の人なのに、うちとは全然違う番号が書いてある。よくよく見たら市内局番とか書いてある。って電話番号かよ!というツッコミはほどほどにしながら郵便番号を検索して書き直し。そして放物線を描きながらポストにインしました。おしまい。

*俺に年賀状を書いてほしいという奇特な方が万一いらっしゃいましたら、メールフォームから住所、氏名、郵便番号を書いて送ってくださればお送りいたします。個人情報の取り扱いになるので一応気をつけますし、年賀状を送る以外の目的には使用しません。なお、名前は偽名でもいいです。ただし配達されない可能性があるので、苗字は正しく書いてください。あと、もしも作製に手間取った場合は、1月8日以降に「かんちょうお見舞い申しあげます」とでも書いて差し上げますので気を悪くなさらないで下さい。応募者が10人以上の場合は抽選になります。(実際の競争率は0.1倍くらいだと思います。)


12/19(月)

昨日はマイPC買い替えのお話を展開したわけですけれど、この新しいパソコンは無駄な部分がすごいです。なぜかUSBの差し込み口が7個もある。はっきり言って使いこなすのは至難の業です。とりあえずデフォルトの仕様ではキーボードだかマウスだかの1つしか使わないので、他の6個を何かに割り当てる方法を考えてみましょう。

1.プリンタ
これは接続する人が多いと思います。どうでもいいけどプリンタって壊れやすいですよね。

2.USBフラッシュメモリ
言わずと知れた、使い勝手の良いメディア。寿司の形したやつはずいぶんと前から一部の人たちの間で波紋を広げています。

3.外付けハードディスクドライブ
内蔵のハードディスクが足りなくなったらこれです。でも俺は内蔵のハードディスクをいつも余らすタイプなので使いません。

4.外付けフロッピーディスクドライブ
フラッシュメモリやDVD-RAMなどに押されて需要は下火でしょうけれど一応挙げておきます。ちなみに俺のパソコンはDVDスーパーマルチドライブなので、外付けのCD/DVDドライブはつなぐ意味がありません。

5.無線LANアダプタ(USBタイプ)
電話線が届いてない部屋でネットしたいならこれ。別にUSBタイプにする必要はありませんけど、そういうコンセプトなので気にしないで下さい。

6.これ

というわけで、すべてのUSBスロットを埋めることに成功しました。しかしながら、今月24〜25日の予定を埋めることに成功していない件につきましては、来年の課題へと回させていただきます。あれれ、なんだか涙が出てきたよ?


12/18(日)

長きにわたって俺の手となり足となったマイPCですが、先日ついに光学ドライブが完全に読み込めなくなったため 斬り捨て御免といった趣で新しいPCにチェンジすることになりました。 そういった理由で電機屋の折り込みチラシを入念にチェックしていたら、こんな商品が見つかりました。

ブロードバンドに入るだけで91%OFFです。ものすごくお買い得に見えてきますね。

うん、まあこれは揚げ足取り以外の何物でもないですけれど、知らず知らずのうちにマインドコントロールされることって 日常でも多々あることですからね。気を抜いたら負けです。ちょうどパソコンの話なのでパソコンがらみで話を続けるとして、 例えば今はやりの、テレビとレコーダーとパソコンが一体型になったやつあるじゃないですか。あれってテレビでもバンバンCM流してますし、 一体型になったお得感みたいなものも手伝って、なんとなく欲しくなってしまうんですよね。 でも、よくよく考えてみると、買ったら買ったで意外と不便なんじゃないかと思うんです。

まず、パソコンとテレビを同じ画面で見る必要がないんじゃないかと。 パソコンに適したサイズの画面でテレビを見るのは無理があるというか。 一人暮らしならともかくとして、家族でテレビを見るには19インチかそこらでは小さすぎます。 一体型のを買っても結局はテレビかパソコンかのどちらかを犠牲にすることになると思います。 まあ片方はおまけ機能だと割り切ってしまえば問題ありませんけれど。

加えて、故障したときに困るというのがあります。 テレビ機能、レコーダー機能、パソコン機能のどれか1つが壊れたら修理に出すことになり、 修理に出している間はすべての機能が使用できなくなります。 特に経験上、パソコン自体が3年くらい使うと何かしら不具合が出てくるように思います。 買い換えるのでは高くつきますし、やむを得ずメーカーに修理を依頼することになります。 また故障しなかったとしても、地上波デジタルに完全移行する2011年までしか使えません。 その頃にはパソコン機能も買い替えることになるはずですし、都合あと5年間しか使えないのです。

要するに、スペースがない家を除いては、テレビとレコーダーとパソコンを別々に買った方がかえって得になるというのが俺の持論です。 よく考えて買うのはもちろんいいですが、「なんとなく」で買ってしまうことのないように皆さんも気をつけましょう。

で、俺はよく考えた結果、九十九電機 で売ってる56,300円のパソコンを買いました。 起動音がぶおーんって言う。ぶおーんって。あとプロバイダのチラシとか入会ソフトみたいなのが入ってなくてすっきりしてました。 余計なソフトもほとんど入ってませんでした。 それと、説明書を読んでたら「コンピュータ」が「ンピュータ」、「ページ」が「ヘーシ」になってました。 それ以外は至って普通のパソコンです。


12/17(土)

メディアは「クララが立った」だの「ASIMOが走った」だの言ってるけど、ASIMOは走ってるんじゃなくて競歩しているように見える。


12/15(木)

ローマ法王、「クリスマスの精神汚す」と物質主義を批判

奇遇にも俺とまったく同意見です。俺が言いたくても言えなかったことを代弁してくださいました。今日から俺はローマ法王リスペクトです。


12/13(火)

ずっと前から「青色LED」という言葉に違和感を感じています。だって青色なのにLEDですよ。そんな俺は英語の単位が取れてません。


12/12(月)

今、マリオカートDSが熱い。無線LANを使った通信対戦で世界中の誰とでも対戦ができるという、誰もが一度は夢に描いたであろうシステムを搭載しているのだからこれには驚くばかり。これ書いてるそばから興奮してきた。それほどにまで素晴らしいゲームだ。興奮しすぎてタイピングがめちゃくちゃになtってきあああああああああああああ

全然関係ないけど、「スーパーマリオサンシャイン」って「スーパーマリオさん社員」と紙一重ですよね。

さて、頭が冷えてきたところで(身も冷えたかもしれませんが)本題。マリオカートの真に素晴らしい点は通信対戦ではないのです。通信なんてしなくても、マリオカートは面白い。カーブのインをえぐるようにドリフトする快感、スターで敵を蹴散らす快感、大幅なショートカットが成功したときの快感。もうすべてが面白い。でも何が一番すごいかと言うと、バナナの皮で滑るというギャグが、今やギャグでなくなっているところがすごい。これが言いたかった。

それと、もう1つ言いたいことは、俺がマリオカートDSを持っていないことです。


12/6(火)

めっきり寒くなってきた今日この頃。もうすっかり冬ですね。先日も大学に行こうとしたらこんなことがありました。

交通手段として電車を利用している俺。その日もいつものように改札を華麗にすり抜けてプラットホームへと向かいました。すると、ホームからどやどやと音が聞こえてくるんです。電車が到着したに違いありません。乗り遅れるまいとして足早にホームに駆け込みました。

列車のドアまであと10メートルというところまで駆け寄ったそのとき、「ドアが閉まります」というアナウンスが。しかし同時に、我々が予想だにしなかった事態が巻き起こります。うん、なんかね、アナウンスと同時にドア閉まってんの。それ「ドアが閉まります」じゃなくて「ドアが閉まってます」だろ、とコンマ2秒でツッコミを入れたくなるんですけど、見まごうことなく、それでいて確実にドアが閉まっていくの。無情にも、僕らの希望を打ち砕く「プシュー、ガタンッ」という、試合終了を告げる音が聞こえてくるの。そのときの俺の心情を一言で言うと、「ガッときてキュッときてアベッ」て感じ。

まあ、これくらいでめげるような俺ではありません。おとなしく次の電車に乗って、大学へと一歩前進します。途中の乗り換えも、春風が通り過ぎたかのごとくスムーズかつ迅速に行います。行います。行うつもりでしたが、なぜか、何をどう間違ったか、俺がホームについた途端に「プシュー、ガタンッ」という耳慣れたサウンドが。俺の目の前で密室完成です。推理マンガみたいにドアにタックルしたら開く(開けてくれる)かな、とも思ったんですけど、ここはおとなしく次の電車を待ちます。

ま、まあ、これくらいでめげるような俺ではありませんてば。あとは大したトラブルもなく無事に大学に到着です。やったね。しかも通算2本の電車に乗り損ねたというのに授業まではたっぷり時間があります。それもそのはず、次の授業に宿題が出ているのでそれを片付けるための時間を逆算して家を出たのです。そんなわけですから、大学に着くや否や早速宿題に着手。

しかしここでまたしてもアクシデントが発生です。語学の宿題で、単に外国語を和訳すればいいだけのことなんですけれど、これが思うように片付かない。なぜなら全くわからないのです。英語で言うところのI,my,me,mineとbe動詞以外は全て辞書で調べるという体たらく。この時期にこんな状態だなんて、ありとあらゆる意味で終わってるとしか思えない。4月から何をしてたんだろう俺は。このペースでは文字通り日が暮れてしまいます。

こういう切羽詰まったときに起死回生のグッドアイディアが思いつけば大したものですよね。普段使ってない脳みそをフル稼働して名案を思いつきました。大学の端末室でパソコン使って翻訳すればいいじゃないか。これならお手軽簡単。多少ぎこちない日本語になる可能性はありますがやむを得ません。光の速さで端末室に向かいます。

そしたらなんと、端末室はごったがえしの満員御礼。お前ら必要でパソコンやってるのか、遊んでるんじゃないのか、と一人一人に聞いて回りたいところですが、よく見ると隅っこに1つだけ使われてないパソコンがあるんです。不幸中の幸いとはまさにこのこと。即座に電源を入れてたのですが、それとほぼ同時に違和感を感じました。このパソコンだけ他のと何かが違う。では一体何が違うのか。

イスがないんです。

どういう罰ゲームか知りませんけど、ひざ立ちでパソコンを扱う俺。どう見てもかわいそうな子にしか見えません。そうこうしてるうちに隣のパソコンを使ってた人が退室したので隣の席からイスだけ奪取。オフィスチェアーにふんぞり返ってご満悦です。そんなふうに「いい旅、夢気分」になりながらパソコンをテクニカルに操っていたのですけれど、ここであることに気付きます。翻訳できない。中国語か英語だったら翻訳サイトで簡単に和訳できるのですけれど、他の言語は全然見つからないのです。しかももう時間もない。僕もうおうち帰る。


12/3(土)

さてさて、早いもので今年ももうあとわずかを残すのみとなりました。師走ですね。12月になったときに「師走ですね」という言い方はしばしば見かける一方で、例えば3月になったときに「弥生ですね」とは決して言わないのが奇想天外四捨五入ではあるのですけれど、その理由をお答えできるという人には心からの拍手を贈呈いたします。

それはともかく。「ティーチャーが走る」と書いて「師走」です。年末は先生ですらあちこちに走ってしまうほど多忙を極めるという意味だと記憶しておりますが、事実として12月には様々な行事があります。それでも今の時期、つまり12月の前半はまだそれほど忙しくないんですね。後半に入ってからが12月の真骨頂、盆と正月が同時に来たかのように忙しくなります。お歳暮や年賀状を用意しなくてはなりませんし、忘年会も忘れてはなりません(←ウマイこといったつもり)。カボチャを食べる強制イベントが発生する冬至もありますし、大晦日には「おおみそかだよドラえもん」を見ながら年越しそば食べて、2006年を秒読みで迎えてやる必要もあります。あとは天皇誕生日。祝日ですから、右よりの思想を持っている人も覚えておきましょう。

12月の主なイベントはだいたいこんなところでしょう。何か忘れてるような気もしますが、きっと気のせいです。


11/28(月)

のどかな週末を過ごそうとブレイクタイムに森永ココアを啜っていたところ、不意に新宿西口に行けとのお告げが。下はジーンズ、上は黒服、なーんだ?と問い掛けんばかりの服装の男が待っているという。その男の詳細に関しては未だ不明。ナイフを持った輩が現れるのではと恐れつつも、キットカットを頬張りながら家を後にした。

汽車にシュポシュポ揺られること1時間強、英訳するところのNew Inn、つまるところの新宿に到着した。即座に西口へと足を運ぶ。だがジーンズと黒服の男はパッと見渡したところ10余名。目的の男と思しき人物の前で10円玉を用いてコイントス、表が出れば俺の勝ち、というゲームを考案するも、裏目に出た場合のリスクを秤にかけるとパキッという乾いた音を立てて天秤の腕が折れる。ウォーリーは探せてもこちらはお手上げという他ない。

途方に暮れていると丁度その場で電話が鳴り響き、相手を確認したところ案の定というべきか、目的の男。今度はアルタ前に来いと言う。笑っていいともに出演するためには避けて通れない例の場所。相手の要求を素直に飲んでアルタ前へと急ぐ。

午後六時十五分、我々はアルタ前にて、ついに男との接触に成功した。あと一人、別の男が一緒にいたが、それも予定内のことである。彼等との接触を済ませるとすぐに、話し合うべく路地に面する建物の中に入った。ただでさえ狭いというのに隣はインスパイアでもおっぱじめそうな連中が陣取っている。これでは落ち着いて話し合うことすらできない。適した場所を探して周辺を転々と動き回り、仕切りなおしのROUND2 FIGHT。

得体の知れない煮込みを横目で見ながら彼等と情報を交換。様々な情報が飛び交ったが心ゆくまで満足にはできずTIME UP。タバコの煙に巻かれて帰路に向かう。また来てくれるかな?と問われれば、もちろん「いいとも」。


11/14(月)

ペパーミントが管理人おやつさんの絵を募集しています。 俺が応募しない手はありません。


11/13(日)

RNRCが延期になりました。 一応、事の顛末くらいは説明しておく義務があるかと思いますので、ご説明します。

RNRCとは、2ちゃんねるネットウォッチ板から生まれたテキストサイトのイベントであり、今月の12日・13日に開催予定でした。 同掲示板の住人である主催者が自ら提案・企画し、自らが選んだサイトに参加のお誘いメールを出したようです。 参加用テキストの締め切りは今月5日で、俺がかろうじて期日までに仕上げ、提出したということは先日の日記でも書いたとおりです。 あとはイベント当日を待つのみでした。

しかし、開催日の前日になって、主催者から企画を断念する旨のメールが届きます。 詳しい理由などは書かれていなかったため俺にはわかりません。 あんまりいろいろ言いたくはないのですが、純粋に、企画の中止を残念に思いました。 あと、どうせならもっと早く言ってくれれば必死でテキスト書く必要もなかったのに、と思いました。

はっきり言って、主催者に対して怒りなどの感情はありません。 そもそも俺がこの企画に参加した理由は「面白そうだから」というだけのものでした。 評判がいいとは決して言えないネットウォッチ板から生まれた企画で、 主催者はその掲示板の住人、そのうえ参加者は他薦とはいえ新作サイトばかり、 さらに言えばそれらのサイトのうちいくつが参加するのかすらわからない企画。 成功を確信できる要素は何一つとしてありません。 それが果たして成功するのだろうか、もし成功したら素晴らしいだろうなあ、 という好奇心や期待感が俺を参加へと駆り立てたのです。

それがこのような形で今日に至ったわけです。 半分は賭けで参加したのですから、まあしょうがないかな、という感じですね。 匿名掲示板の住人なのだから、それこそ参加断念のメールを送ることなく 逃亡することだってやろうと思えばできたはずです。 にもかかわらず、理由はともあれ中止を宣言してくれただけでも儲けものです。

それで今後のことなのですが、そのメールにも書かれていたのですが ひょんなことから有名サイトBlackAsh の管理人Blackさんが企画を引き継いでくださるそうです。 中止を宣言するどころか引き継ぎまでしてくださったのですから、結果的に言って前主催者は手柄ですよね。 主催者同士の間での情報の受け渡しもしっかり行えたそうです。 しかも今度は有名どころの管理人さんが主催なので安心100%。 成功する要素が出てきたということで、俺の本来の参加動機とは少しずれた企画になってしまうのですが、 まあそこはこだわる必要などないので、新しい主催者にお任せしたいと思います。

それでは引き続き、RNRCにご注目ください。 開催日は、あくまで予定ですが再来週、26日・27日になる見込みだそうです。


11/10(木)

飛び級制度っていいですよね。一気に学年が2つあがるやつです。非常に素晴らしい制度、ブラボーな制度だと思います。 まあ俺なんかとは無縁の制度ではあるのですけれど、階段一段飛ばしするみたいなスピード感がとても小気味いいです。

あと、あれですよ。はぐれメタル倒したら一気にレベルが2つ上がったときとか。あれは尋常ならざる快感を覚えますね。 フカフカの布団ですやすや眠るのと同じくらいの気持ちよさです。ああいうの好き。

あ、あと、課長だったのにいきなり常務になるとか。そういうのも、ウハウハ状態というか、気分いいですよね。 イメージ的には、489円とかの買い物を、小銭でぴったり払えたときみたいな気持ちよさ。 なんだか自分でも何言ってるかよく分からなくなってきた。

まあ結局何が言いたいのかというと、俺の部屋のカレンダーが、9月から一気に11月になりましたよ、というお話。


11/9(水)

ものすごくありふれた企画なんですけれど、「有名サイトからリンクをたどって自分のサイトに行こう」という試みがありますよね。 それを急に思いたって、実行に移してみました。スタート地点はろじっくぱらだいす。 実は、ずいぶん前にもチャレンジしたことがあるのですけれど、 そのときはゴールできないという、嘆きの盾なみに呪われているんじゃないかと疑ってしまうような結末を迎えてしまいました。 でももう、あのときの俺じゃない。今度こそ大丈夫なはず。がんばればできるんだ。ガッツ石松もそんなこと言ってた気がするし。

というわけで、ガッツ石松の夢と希望を賭けたリターンマッチの火蓋が切られたわけなのですけれど、 蓋をあけてみればびっくり仰天、アラ不思議。拍子抜けするほどあっさりたどり着くんです。 100メートル30秒で走るより簡単。誰にでもできる簡単なお仕事です。時給730円。交通費は出ません。

あまりにも簡単すぎてあくびが出そうなんで、ここで企画変更です。今度は最短ルートを探すことにしました。 そうとう難易度が上がるに違いありません。100メートル2秒くらいに。

始める前にまず、ルールをお兄さんと確認だ。ろじっくぱらだいすから リンクをたどって、軟閃素に着くルートの中で、経由するサイトが 最も短いものを見つけ出す、というのがコンセプト。文中リンクや掲示板の書き込みによるリンクなどは使用禁止。 必ず定常リンクのみを通らなくてはなりません。また、 テキスタイルポップはリンク先があまりに多すぎるため通行禁止とします。 さらに難易度を上げるために、はてなアンテナの経由も禁じます。これで難しくなった。

と思いきや、これでもわりかし簡単でした。楽勝楽勝。左手を使うまでもなかった。右手だけで十分。 まあ、本当に最短経路なのかは確証がありませんけれど、多分これ以上はないと思います。

ろじっくぱらだいす

ペパーミント

ダイオキシン

オーシャンハイウェイパトロール

いいんじゃない?

軟閃素

これ以上に短い経路というものは、少なくとも2005年11月9日現在では存在しないと思われるのですが、 もし見つけられたらぜひとも教えていただきたいです。賞品として何かあげます。1円とか。


11/6(日)

短文コンテスト4が無事に終了しました。 短文以外のテキストサイトも数多く参加していて、それらのサイトに俺が負けたら短文サイトとしてかっこ悪いかな、 でも負けるかもしれないな、と思っていたのですが、ふたを開けてみればびっくり、なんと2位、わかりやすく言うと準優勝でした。 5位くらいを目標にしていたので上出来にもほどがあります。メンツも保たれました。 優勝者は明らかに俺よりもいいネタを出してきたので 負けるのはいたしかたないとして、俺は俺で結構な票をいただいてしまったので、この場でお礼申し上げようと思います。 ありがとうございました。まあ、1行ネタは俺とあと1人しかいなかったので、競合者が少ないため俺が得票しやすい展開だったのかもしれません。 準優勝できたのは運に頼った部分があったように思います。ラッキーです。

話は変わりますが、RNRCというテキストサイトの祭典が今月12〜13日に行われるそうです。 そうですというか、俺も参加します。先日、参加テキストの提出期限だったのですが、すべりこみで間に合わせました。危なかった。 夏休みに遊びすぎた子供みたいに最終日に書きました。泣きながら一気に書きました。

さて、このRNRCは、テキストサイトの新作ばかりを集めたお祭りということで、 新作ながらも粒ぞろいのサイトが集結してテキストを繰り出すという、読みごたえ満点なイベントです。 簡潔に言えば、新作テキストサイトの住宅展示場みたいなものだと思います。 大舞台に備えて、みなさん力作、自信作のテキストが発表されるに違いありません。 俺は逆に、力を抜いて書いたテキストを提出したのでこの限りではありませんけれど、 イベントに緩急がついてちょうどいいはずです。そう思いたい。 まあとにかく、開催日は来週ですね。それまでにタイムテーブルの発表があると思いますので続報をお待ちください。


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