2005年9〜10月

10/23(日)

すごく欲しかった物なのに、何らかの理由で発売日に買えないような事態に陥ると、 たちまち興ざめしてしまうことってありますよね。ありますよね。俺にはあります。

本を売るならブックオフ。とある街のブックオフに立ち寄りました。何気なく、目的もなしにです。 ふらっと立ち寄ったブックオフ。ぶらり途中下車の旅。店内を歩いていると、偶然にもあるものを発見しましたよ、阿藤さん。

何を見つけたのかというと「ろじっくぱらだいす」です。半年前に発売した書籍版です。 半年前に「金がない」とか言って買わずにいて、それ以降も買わずにいたのですが、ここにきて思いがけない入手フラグ発生。 古本とは思えないほどきれいな状態で、ちゃんと帯も付いてますし、いわゆる美品でした。 これはもう、俺に買ってもらうために置いてあるようなもの。 それはそれは、吸い込まれるように買って帰りました。「吸い込まれるように買う」という意味がよくわかりませんが。

買ってからよく見たら、袋とじも開いてない状態でした。新品同様。 ブックオフの値札シール「700円」さえ付いてなければ、まさに新品そのものといっても過言ではありません。 誰かが本屋で万引きして、それをそのまま転売したんじゃないかと思えるほどです。 もしも本当にそうだったらどうしよう。ちょっと恐いので深く考えるのはやめます。

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一昨日の話なんですがね。通学中に電車に乗ってたのです。割と混雑した車内でした。 で、電車って揺れるじゃないですか。そうすると、隣に立ってる人と足がぶつかることって、ありますよね。 あるあるネタにしてもいいくらい日常茶飯事ですよね。そのときもそうなったんです。 軽く足と足とがぶつかってしまったんです。

そしたらなんと、相手のおっさんがひどく御立腹の様子。 蹴ったとか、踏んだとか、ウンコ踏んだ靴だったとかなら怒るのもわかるんですけど、 さっきも書いたように、ちょっとぶつかっただけ。ちょっと触れただけ。 なのにものすごく怒ってます。さとう珠緒なら間違いなく「プンプン!」って言ってる、そんな感じです。

それで、ずっと文句言ってくるんです。すっごい小声で。独り言に近いです。だから何言ってるかわからないのですけれど、 雰囲気的に文句を言ってそうだったし、何回も舌打ちしてたから間違いなく怒っていたと思います。 何言ってるかはわからないのに舌打ちの音だけは鮮明に聞こえてくるからタチが悪い。 しまいにはティッシュ取り出して靴を拭いてました。特別汚れたようにも見えないし、値が張るような靴にも見えないのですが。 あと、床にティッシュ捨ててた。

何度も言いますけどね、軽く足と足がぶつかっただけなんですよ。 混雑した車内で、不可抗力で軽くなでるように触っただけなんですよ。いやいやそういう意味じゃなくて。 ほんとにちょっと、足と足がごっつんこ☆しただけなのです。 踏んだわけでも蹴ったわけでも、俺の靴がウンコシューズだったわけでもありません。なのに大層お怒りのご様子。 俺が下車するまでノンストップで文句言い続けてましたからね。小声で。 憶測の域を出ませんが、きっと「夜道に気を付けたほうがいいぜ」とか 「アンタ死ぬわよ」とか言ってたんじゃないかと思います。 関係ないけど、細木和子って立派な脅迫罪ですよね。

ということで、何の前触れもなくこのサイトの更新が止まったら、俺の身に何かがあったとお考えください。


10/20(木)

「オレのギャリック砲にそっくりだ!」

しばしばネタに使ってるので賢明な読者はお察しのことと思いますが、俺はドラゴンボールが好きです。 ガキの頃は、そりゃあもう、何かに憑かれたかのように「かめはめ波っ!」とか連呼してましたからね。 さすがに今となってはそんなことしてませんけど、代わりに気功砲を練習してます。すまない、いま嘘をついた。

さて、ドラゴンボールを読んだ人にしかわからない日記を、あたかも当然であるかのように書くとしましょう。 ドラゴンボールの作中で、一番面白かったのが冒頭にも書いてある「オレのギャリック砲にそっくりだ!」 という部分前後だと思います。セリフそのものがなんとなく間抜けで面白いというのもあるんですけど、 やはり最大のライバルである悟空とベジータの闘いが一番面白かったです。 あそこらへんは先読みできないような話の流れですしね。 もうちょっと範囲を広げると、悟空が大人になってからスーパーサイヤ人になるまで、 つまりピッコロと闘っていたあたりからナメック星編までが好きです。 ちょうどクリリンが活躍していた時期と重なりますね。クリリンもかなり好きなキャラです。 作中で一番好きな技は気円斬ですし。

逆に、嫌いなキャラもいるんですけど、そのほとんどがヘタレキャラです。 ヘタレの代名詞であるヤムチャなんかも嫌いですけれど、それ以上に嫌いなのがラディッツです。 登場している期間は短いにもかかわらず、強烈なヘタレっぷりを見せつけてくれたキャラです。 それではその、面白いほどのヘタレっぷりを具体的に説明するとしましょう。

戦闘民族サイヤ人であり、悟空の兄でもあるラディッツ。悟空に対して「戦闘力が完全ではない」と2回も言っています。 これだけ言うからにはラディッツは戦闘力が完全なのでしょう。しかしその実態は、ナッパに「よわむしラディッツ」、 ベジータに「役にたたんやつ」呼ばわりされるザコなのです。 後に出てくるナメック星人の大人(普通の一般人)の戦闘力が3000なのに対して、ラディッツはどうひいき目に見ても2000以下。 しかももう伸びる余地なし。これは戦闘民族としてそうとう恥ずかしいはず。

相手の戦闘力をやたら気にするのもヘタレっぽくて実にいいです。頻繁にスカウターの数字を、 それも一の位や十の位までを丁寧に読んでいます。彼のスカウターには「警戒信号」という機能があるのですが、 作中でこれを使っているのはラディッツただ1人。こんなところからも彼の弱さを垣間見ることができます。 ラディッツしか使わない機能だとすれば、彼のスカウターは特注品という可能性も考えられます。

戦闘シーンでは数々の迷ゼリフをのこしています。まず悟空に対して「わが一族の恥」と言うのですが、 自分のことを言っているように思えてなりません。 次に「オレの他に生き残った2人のサイヤ人はさらに戦闘力が上なんだぞ」発言。 子供が「俺んちの父ちゃん、総理大臣なんだぜ!」と自慢しているのに等しいです。恥ずかしい。

しかしここで思わぬ事態が発生します。弱点のシッポを悟空に握られ大ピンチを迎えるラディッツ。 ベジータやナッパ、悟空はシッポを鍛えて、弱点を克服していたのですが、 ラディッツだけは鍛えていなかったのです。これも恥ずかしい。 命の危険を悟ると泣き落としに入るラディッツ。情けをかけて悟空がシッポを離すと、 そこにつけこんで反撃開始。「オレは一流の戦士だ」とか言っちゃってます。本気で言ってるのか。

その後、戦闘力1の悟飯を手で払うのですが、悟飯は目を回すだけで外傷なし。あまりにも弱い。 直後に悟空に羽交い絞めをされながらピッコロの魔貫光殺砲を食らって死ぬわけですが、 ここでもまた泣き落としに入ります。「一流の戦士」が同じ相手に同じ作戦を二度も。しかも泣き落とし。

で、この泣き落としのときに「二度とこの星には来ない」とか言ってるんですが、 彼の宇宙船はさっき悟飯が壊したから帰れないんですよね。そんなことにも気付かないほど焦っていたのでしょう。 短い登場期間でこれだけのヘタレ具合を我々に見せつけるラディッツ。 個人的にはヤムチャ以上だと思います。


10/19(水)

本当においしいものを食べた人はどういう反応をするだろうか。

テレビ番組で、料理を食べるのがよくあるじゃないですか。ほら、芸能人やらリポーターやらが 店に出向いて料理を味わう、そいでもって感想を述べる、あわよくば「星3つです」とか言っちゃう、そういう番組がよくあるじゃないですか。 あれを見るたびに思うんですよ。あれらの料理は本当にうまいのかと。無難な味だったり、むしろ不味いという場合もあるんじゃないかと。 俺が疑り深いだけなのかもしれませんが、どうもそのへんが納得できないのです。

しかしそれ以上に疑問に思うのが、冒頭の文に書いてある「本当においしいものを食べた人はどういう反応をするだろうか」ということです。 本当においしい、つまり究極ともいえるような料理を口にした人間が、 直後に「ダシが効いてる」とか「エビがプリップリですよ」とか「食材の鮮度が違う」とか「まいうー」といった言葉を発するとは思えないのです。 その完璧なまでの味に圧倒され、「どこがどうおいしいか」ということを考える余裕を失い、 顔は無表情、もしくは自然と笑みがこぼれ、食べたあともしばらくはその余韻に無言でひたり、 ようやく出た第一声は、何のひねりもない、それでいて深みのある「おいしい」なのではないでしょうか。 そのあとに、おいしさの理由を説明しようとしても、そのすべてが完璧であるだけに、具体的な説明をすること自体が無謀であることに気づき、 「完璧な味だ」としか説明できないのではないでしょうか。

かなり主観が入っているような気もしますが、それくらいのリアクションがあった料理であれば、なんとしてでも食べてみたいと思います。 逆にいえば、食べた直後に「うまい」の一言もなく説明から入るような料理では、所詮その程度の味なのか、と幻滅してしまうのです。 第一声としての「おいしい」という言葉、それがあって初めて、ああこの料理はおいしいんだな、と思える。間違っているかもしれませんが、それが俺の持論です。

今日食べたパンの、俺の第一声は「まずい」でした。


10/14(金)

休日の朝というのは低血圧の俺にとって非常に快適です。寝坊ができますからね。 俺かて夜中には、眠れる森の美女さながらに深き眠りに就くのですけれど、 それとは別次元で、あの休日の朝の浅い眠りは何とも心地よいものです。三度寝とかザラにありますからね。 それはそれは、寝過ぎなんじゃないかと思うくらいに寝てますよ。

このあいだの休日の朝。小鳥のチュンチュンというさえずりをBGMに、三度寝をする俺がいました。いや、あるいは四度寝だったかもしれない。 確実にマイナスイオンとか出てるイメージです。そんな風に、思う存分に寝たあと起床しました。 そしたらなんと、家の中に誰もいないじゃないですか。家族総出でどっかいっちゃったみたいです。ポチすらいない。犬は飼ってないんですけどね。 誰もいない自宅で一人たたずむ俺。こんなシチュエーションのアメリカ映画を見たことがあります。 2人組の泥棒を撃退してハッピーエンドという物語でした。ぶっちゃけ「ホームアローン」のことですけれど。

でまあ、起床直後はオシッコに限ります。用を足そうと、トイレに足を運びました。で、あとはまあ言わずもがな、発射しますよね。 その発射した瞬間ですよ。

ピンポーン

え、何?俺クイズ番組出てたっけ?とかいうベタなボケを、寝ぼけた頭で一瞬思いついちゃったんですけど、よく考えたら間違いなくインターホンです。 まったく空気読めとしか言いようがない。オシッコを2ミリほど出したところでインターホンとか、ほんとにタイミング悪すぎ。 あと30秒早いか遅ければ何の問題も生じないのですけれど、どう考えてもこれは最悪のタイミングです。オシッコ2ミリ出ちゃった瞬間ですから。

正直、無視しようかと思ったのですけれど、もしかしたらカワイイ女のコが近所に越してきて、その挨拶回りに来たのかもしれない。 そんな可能性がなきにしもあらず。確率的には限りなく0%なんですけど、一応、一応ありうる。 皆さんもご存知のことと思いますが、オシッコを我慢するのって、出してる途中のを我慢するのが一番難易度が高いんですよ。 プロのみがなせる業なんですけど、このときばかりは俺も挑戦してみました。 オシッコ我慢して、やや内股になりながら、一歩、また一歩とインターホンに向かいました。 私にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな一歩だ。そしてついにインターホンにたどり着いた。そのとき歴史が動いた。

ガチャ
「はい。」
「駅前で中華屋をやっている○○軒です。」
「はぁ。」
「今日は、近所の方に、もっとお店に来てもらおうというキャンペーンで伺いました。」

なんだそれは。オシッコしたい。そんなキャンペーン知らんがな。オシッコしたい。よっぽど客いないのか。オシッコしたい。 しかも、インターホン押したやつ男じゃないか。オシッコしたい。つーか、そんなキャンペーンが許されるのなら、俺だって 「オシッコしたいからトイレに駆け込もうキャンペーン」をやりたい。あ、あとオシッコしたい。

「えっと、今そんな時間ないので、チラシをポストに入れておいてもらえますか。」
「すいません、チラシはゴミになるので持ってきてないんです。」

ダメだこれは。お互いの意見は平行線をたどったまま。どちらも一歩も譲らない状態。 中華屋店員は宣伝したくてたまらないし、俺はオシッコしたくてたまらない。 中華屋店員は環境に配慮してチラシ入れないし、俺は健康に配慮してオシッコ出したい。 お互い、妥協は許されない。緊張がほとばしる。 ちょっとでも気を抜けば「オシッコしたいハァハァ」とか言いそう。相手が女の子だったら。

唯一お互いの希望を叶える手段として、オシッコが済むまで待ってもらって説明を聞くという手もあるんですが、 「ちょっと待ってください」とか言ったあとにジョボボボという素敵サウンドが聞こえてきたら、相手にとっては失笑必至なわけで、 これはちょっといただけない。結局、断る以外のすべが思いつかない。そういうわけで、断りました。そのあとオシッコしました。さて、オシッコって何回言った?


10/6(木)

諸般の事情で、1コマだけ授業があるというナントモカントモな日でした。 たった1コマのために時間を割いて登下校しなきゃならないというのは苦痛に他なりません。 だって片道3時間くらいかかりますからね。いや、本当は3時間なんてかからないんですが、 気持ちの上では軽く3時間かかってます。要するに面倒。それを言ったらおしまい。

時間にルーズな俺も、今日は遅れることなく教室に到着。素晴らしい。 前回の講義で、先生―――空き地の隣に住んでる神成さんみたいな――― が「遅刻はしないように」とのたまっていたので、ばっちりです。 「バッカモーン!廊下に立っとれ!」とか怒られたくないもんな。それは神成さんじゃないけど。

しかし、5分待てども10分待てども、来ないんですよ。神成さんが。 テメー遅刻すんなって言っといて自分が遅刻かよ、と思っていたら、15分ほどして 「今日は休講です」という連絡が入りました。じゃあ俺、今日学校来なくてよかったんじゃ…と いう思いが脳裏を横切ったのですが、出席だけ取るらしいです。登校したのも無駄ではなかった。よかった。

そのまま帰宅部並みの速さのタッチアンドゴーで帰宅してもよかったのですけれど、 本屋に寄っていくことにしました。近いうちに教科書を買わなきゃならないんで、品揃え豊富な本屋に 足を運んだのですが、それでも探している教科書のうち1冊は見つかりませんでした。けしからん。

他の教科書は見つかったのですが、ここで問題が発生しました。ほら、本屋で本を探すときって、 ずらっと並んだ背表紙を見て探すじゃないですか。それで、やった、見つかった!と思って手に取るじゃないですか。 そして、表紙を見るじゃないですか。表紙を見たんですよ。そしたらなんと、

表紙に萌え絵が描いてあった

んです。言っときますけど教授が指定した教科書ですよ。なのに萌え絵。ロリ絵です。 値段を確かめようと思って裏表紙を見たら、裏表紙にもやっぱりロリ絵。よく見たら背表紙にもしっかりロリ絵。 書名は普通なんですけど、決して「もえたん」とかじゃないんですけど、どこもかしこもロリ絵です。フェイント炸裂。 買うのが恥ずかしいです。でも生協で買うと割引きされるので、多分生協で取り寄せてもらうことになります。そんな羞恥プレイ。


10/5(水)

今日の裏日記はお休みです。


10/1(土)

静けさや 岩に染み入る 蝉の声

授業中にですね。セミが鳴いてるんですよ。もう10月になるというのに。しかもツクツクボーシですからね。 教室から遠いところにいるみたいなんですけど、あの羽音がなぜか耳障りなまでに聞こえてくるんです。 問1の答えはオーシンツクツク。すなわちここの働きはオーシンツクツク。ここテスト出すからオーシンツクツク。 気になってしょうがない。おのれ、俺の単位を、ひいては卒業を邪魔するつもりか。普段温厚な俺を怒らせるとあとが恐いぜ。 100円ショップでハサミ買ってきてぶんぶん振り回すぞ。そうならないうちに早くここからオーシンツクツク。

いや、しかしですよ。ここで終わっちゃいけないんです。WEB日記を書く者として、もう少し深く考えねばいかんのです。 それを踏まえたうえで続きを書きます。

セミって何のために鳴くのか知ってますか?俺は知りません。 うそです知ってます。異性に対する自己アピールですね。オスとメスが交尾するために必要らしいです。 人間でいうと、出会い系サイトに書き込むのと同じようなものだと思います。 ということは。あのツクツクボーシは、夏が終わって10月に入るというのに、まだ相手が見つかってないということです。 わかりやすく言えば非モテのツクツクボーシです。そう考えたら、かわいそうになってきちゃいました。同類あわれみの令。 がんばれ!売れ残りの異性を見つけて、残り少ない余命で子孫を残すんだ!フレーフレーセーミ!

気づいたら授業が終わってオーシンツクツク。


9/26(月)

一身上の都合で、現在3種類の薬を服用しているのですが、その3種類の薬すべてに共通する副作用が、 「下痢」だという事実に動揺を隠せません。


9/25(日)

俺の愛用のPC。前々から調子が悪く、光学ドライブが心霊現象のごとく突然飛び出したり、 CDが入ってるのに「CDを入れてください」などと無茶を要求してきたり、 ネットやってるとエラーが発生して再起動を余儀なくされたり、という数々のやんちゃっぷりを見せ付けてはいたのですが、 昨日とうとうネットに全くつなげなくなりまして、ここらで潮時、年貢の納め時といった趣でしたので、 この度は再セットアップという名のザオリクを唱えたといったあんばいでした。昨日の更新をお休みしたのはそれが原因です。 あと、裏日記を1週間以上休んだのもそれが原因です。

CDを読んでくれるかどうかが運次第なので、再セットアップは不可能であると言われ続けてきたマイPCですが、 そこは不可能を可能にすると定評のある俺です。いちかばちかに賭けてやってみたら意外とすんなり読んでくれて大助かり。 でもIEの「お気に入り」をコピーしてなかったのでいささか困惑気味。 ま、まあ俺はいつも「履歴」で飛んでるしね!しかしながら、もちろん「履歴」も消えてたのでやっぱり困惑気味。 さらに困ったことに、今までは「CDを読んでくれない」+「CDドライブが飛び出す」といった症状だったのですが、 中途半端に直って「CDをわりと読んでくれる」+「CDドライブが飛び出す」という症状に改善されたのです。 これがどういうことかというと、CDを読んでいる最中に、いきなり

ヴーン

という音色を奏でながら、回転したままのCDが飛び出てくるんですよ。お前は初期型PSPか。

閑話休題。

ブックオフってあるじゃないですか。あれって駅前に多いですよね。さすがに銀行やNOVAには負けるものの、 「駅前にあるものベスト10」にその名を連ねることは間違いありません。 そのブックオフが俺ん家の最寄り駅にもあって、駅に看板が設置されてるんですよ。で、その看板には何て書いてあるかというと、

「○○銀行から50歩の距離!」

……それっておかしくないか。確かにその○○銀行は駅前のわかりやすい位置に構えているのだけれども、 それでも「駅から××歩」と書くのがセオリーのはず。しかも、どう考えても、駅から○○銀行まで50歩ぶんくらいの距離はあります。 これは、看板を見た人に、駅から50歩で着くように思わせてるのだと思います。実際には50歩+50歩くらいは歩かなきゃならないのですけれどね。 それを小細工で50歩で着くようにみせかけるという姑息な手法。「駅から100歩」と訂正しろ!と俺は言いたい。

まあ、こういうのを五十歩百歩というのですけれども。


9/17(土)

どうも裏日記を書く気にならない。短文ならまだしも、それなりの長文を書くためのモチベーションがなかなか保てない。 そんなこんなで10日以上も放置してたわけですが、今日は書く気が起きました。

歯医者に行ってきたんですよ。別にアイス食いすぎて虫歯になったわけじゃありません。 定期的に診てもらってるんです。助手のお姉さん(美人)が「はい、あーんして☆」とか言いながら、 俺のデリケートな部分を、つまり俺のあっちのお口を観察してくれました。あと掃除もしてくれました。 これには心なしか息も荒くなるというもの。(口あけっぱなしだったから)

そんな、絵にも描けないようなスイートな時間を過ごしたわけなのですが、幸せの時間はいつまでも続きません。 診察が終わって、その余韻を楽しみながら診察室で待っていたところに悲劇が訪れました。

「お会計、○,○○○円になります。」

思った以上に高いです。国民保険に加入してるから3割負担のはずなんですけど、 間違って3倍しちゃったんじゃねぇ?ってくらいに高額です。 「釣りはいらねえよ」とか言って万札の2,3枚でも出せればカッコイイんですけど、 ちょっと無理なようです。というか千円札しか持ってきてないですし。

でまあ、提示された金額を払うべく、財布からおもむろに取り出したる千円札を数えたところ、 どうも足りないんですよ。野口英世さんの頭数が。 要するに、用意してきた金では払いきれないんです。もし俺がスーパーサイヤ人になれたとしても払えそうになかった。 あまりの出来事に、「ここってヨドバシポイントカード使えましたっけ?」とか言おうとしちゃったもんな。 それほどまでの大パニック。「夢工房ドキドキパニック」と言わんばかりの大パニック。

仕方が無いので、いったん家に帰って金を調達することに。 コンビニ強盗並みの手際の良さで、自らの引き出しから金を適当に掴んですぐさまUターン。 10分もせずに舞い戻り、今度こそ支払いを済ませます。

「あの、千円札が1枚多いんですが……。」

今度は数え間違うという痛恨のミス。助手のお姉さん(美人)が失笑してた。


9/5(月)

ちとサボり気味でしたが、せっかく連続更新したので総括くらいは書いておこうかと。

何の告知もなしに、後先考えずにおっぱじめてしまったわけでして、それは通称「ドタ参」と呼ばれる行為でありまして、 それが祟ってか、アクセス数が増えも減りもしないというありさま。 ただし、PV(同一人物の複数回アクセスをカウントした場合のアクセス数)は6倍くらいになってました。 まあ、アクセス数のために連続更新してたわけじゃないですから、そんなのはどうでもいいんですけれど。

では何故やっていたのかというと、面白そうだったから。 実際、「やってる本人は」すごく楽しかったです。 ほら、チャットって知ってますか?あれを生まれて初めてやってみたんですよ。 短文系サイトの管理人を初めとした、数々のサイト管理人とのチャットでした。 揃いも揃って全員サイト持ちでしたね。類は友を呼ぶとか呼ばないとか。 んで、「お題」が繰り出されるんですよ。それに沿ってみんなで短文書いてサイトにアップする、と。 大喜利のようなものですね。リアルタイムで考えてアップするという、その適度な緊張感が何とも言えず面白かったです。 もう病みつき。半病人の如く病みつき。毎日やりたいくらい。

ただ、見ている人はどうだったんでしょうかね。実際、後で見ると赤面する率89%な更新もいくつかしてしまいましたし。 そこが反省点なのですが、またやりたいなと思いました。


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