商品名から探る未来 (2005.2.13)

「アッチQQ」「ガスピタン」「カユピタクール」「かんたん洗浄丸」「キズアワワ」「キズドライパウダースプレー」「ケシミンクリーム」「サカムケア」「しみとりーな」「ツージーQ」「爪ピカッシュ」「なめらかかと」「熱さまシート」「のどぬ〜るスプレー」「ハッキリエース」「鼻スースークール」「ヒリピタクール」「プルンポイ」「ミミクリン」「目もとひんやりシート」・・・


―――これ、何だかわかりますか?小林製薬が販売している製品の商品名です。前々から小林製薬の商品名はユニークだと感心していたのですが、最近あることに気が付きました。

「ドラえもんの道具のネーミングセンスと非常に似ている」

どうでしょうか。ドラえもんの道具といえば、例えば「ほんやくコンニャク」「タケコプター」「ひらりマント」「声カタマリン」「入れ替えロープ」「フエルミラー」「ネムケスイトール」などなど。やっぱり似ていますよね。ドラえもんは道具を「未来デパート」なるところから取り寄せているようですが、商品のかなりの部分は小林製薬で製造されてるのではないかと思ってしまうほどです。そうすると100年後にも小林製薬が存続していなければならないわけですが、可能性としては充分にあると思います。むしろ100年後にも小林製薬はあり続けてほしいです。(ネーミングが面白いから) がんばれ小林製薬。(ネーミングが面白いから)

あ、それと小林製薬さんに要望なのですが、「アンキパン」作ってください。絶対買います。





【おまけ】

小林製薬の商品名と、ドラえもんの道具名がどのくらい似ているかというと・・・。





のび太「ドラえもーん!例によってジャイアンとスネ夫にいじめられたんだ!うわーん!」

ドラえもん「派手にやられたねえ。」

のび太「何とかする道具を出してよー!」

ドラえもん「また!君はすぐ道具に頼ろうとする!それじゃいけない!$&#@・・・」

のび太「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか!(えなりかずき風に)」

ドラえもん「やれやれ、君には失望したよ、ワトスン君。しょうがないなあ、のび太君は。」

ゴソゴソ・・・

のび太「えっ?道具、出してくれるの?」

ドラえもん「今回だけだからね。はい、










注1)サカムケアは切り傷に使ってもよいらしいです。
注2)本当は、「(R)」は必要ないみたいです。



・・・まったく違和感がありません。ネーミングセンスが似ているのだから当然なのですが。ついでに、この後のび太が余計に泣くという事実も当然のことです。



P.S.何のためにこんなことを書いたかというと、最後の画像を使いたかったからです。


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